2024年8月18日㈰、昨年から再開した、神戸新聞カルチャーでの小学生の夏休み読書感想文教室は、今年も受講者の方全員が、感想文(下書き!)を書き上げて終了できました!教室のレポートです。
☆1・2年生クラス…ごめんねでてこい
このクラスは、必ず保護者の方とペアで受講していただく…という、他ではあまり見かけない形で行っています。
課題図書は、大好きなおばあちゃんに「きらい!」と言ってしまった女の子、はなちゃん、の心の葛藤と、やっと「ごめんね」を言えるようになる、心の成長をテーマにした、ステキで優しいお話しです。
今年も、熱心な保護者様のご協力をいただいて、小学校1・2年生の読書感想文初心者さんたちも、しっかり書き上げてくれました。
3・4年生クラス…さようなら プラスチックストロー
このクラスからは、一人一人で受講…保護者の方は見学OKという形です。1・2年生は原稿用紙2枚だけれど、このクラスから3枚に増えるので、実は一番ハードなクラスです。(そのせいか、毎年このクラスの受講者が一番多い…。)
課題図書は、絵本だけれどテーマはSDGS関連…というちょっと社会性の高いものです。書く内容にも、自分なりのこだわりも出てくるお年頃…まとめるのに悩んでいる生徒には、アテネの講師の先生たちが助っ人です。
☆5・6年生クラス…海よ光れ!
毎年ですが、保護者の方の見学はゼロ!心配そうに見守られる保護者の方が少なくない3・4年生クラスとは雰囲気がかなり違います。高学年になると、大人になってくるんだね~と実感させられます。
課題図書は、東日本大震災の被害の中、しっかり頑張り通して、地域の大人をも励ますことになった、小学生たちの学校新聞がテーマです。今年は新年早々に、能登の大震災もあったので、身近に感じられたようです。
とてもよく集中していました。清書段階でもう一度ブラッシュアップしてね。
今年も、神戸市内からだけでなく、芦屋市・西宮市からも受講に来てくださいまして、ありがとうございました!!!
神戸市灘区(六甲と六甲道の間)で、小学4年~高校3年の女子対象に個別指導を40年続けている
ATHENE(アテネ)の塾長 櫻井久仁子
- 投稿タグ
- 読書感想文