受験は最終的には本人次第…でも、親の情報収集力の差は影響します。
年明けから、大学入試・中学入試は本番を迎えますね。
受験生であれば、小・中・高生ともに、年末年始は休んでいる場合ではないでしょう。体調管理に気を付けて、ラストスパート頑張って欲しいです。
さて、冒頭で書いた親の情報収集力の差は、スタートダッシュの前に隠れています。つまり、今の受験生ではなく、次の、もしくはそのまた次の受験生を抱えていらっしゃる親御さんに今、必要なことが、情報収集なのです。
どこの学校に進みたいか、学習塾や予備校はどこが良いのか、準備する参考書・問題集は何が良いのか…そういったこと全てに関して、宣伝的情報・マスメディアの報道的情報・ネットの情報・人間関係から得られる口コミ情報…これらに関しては、子どもではなく、大人である親御さんの方が、収集能力も選別能力も高いはず。
そして一番大切な、絞り込んだ情報を実地検分する、現場に足を運ぶ…ことまでは、たとえ高校生でも大人のサポートが必要だと感じます。
それを他人より早めに得た子どもたちは、他人より早めに意識を高めたり、行動を起こしたりしているんだな…と、熱心な保護者の方との面談で、様々なご相談を受けるたびに痛感しています。
神戸市灘区(六甲と六甲道の間)で、小学4年~高校3年の女子対象に個別指導を34年続けている
ATHENE(アテネ)の塾長 櫻井久仁子