
今年になってアテネのイメージポスターのデザインを一新しました。
(なんで今ごろになって書いているか…は、大学入学共通テスト・私立中学入試・私立大学一般入試・私立高校入試…と、年頭から大切なことが目白押し過ぎで、心の余裕が無かったから…とご理解いただけると嬉しいです。あっ!ちなみに、結果は目下、中・高・大とも全勝中!!エッヘン!(いえ、頑張ったのは生徒たちですが…)
もとい。 写真を多用していたのを全てやめて、アテネの個別指導のイメージイラストだけのシンプルなデザインに大チェンジです。「アレ?新しいっていうより、レトロな感じがするんだけど…?」と思われたあなたは大正解!!実はこれ、20年以上前に私が作って、NTTの電話帳広告(懐かしい?)にも載せていたイラストなのです。
塾・予備校業界がこぞってデジタル化の変化・目新しさを謳う風潮ですが、あえて核心の「変わらなさ」を大切にするべき時だと考えました。
イラストは向かい合う講師と生徒の横顔…アテネの設立当初からの2大ポリシー:生徒も講師も女子だけ!授業は対面の個別だけ!を表しています。
☆女子だけ!のメリットは安心感と女子の進学強力サポート
セクハラの事例は、最近になって多々報道されていますが、昔っからたくさんありました。明らかな犯罪行為に限らず、加害者側が無自覚だったり、下手したら善意のつもりだったり…という始末の悪さも相変らずに感じます。
難関大に女子の在籍者割合が不自然に(?)少ないのも、これまた昔っからズ~っと変わらない事実。(少~しは改善されつつあるようですが…)大学を卒業後、社会人になって一線で活躍しているOGさん達からのお便りにふれて「元気で頑張ってね!」と思い続けています。
☆対面個別だけ!のメリットは生徒1人1人への臨機応変な継続的サポート
現役合格98%~、85%~が第一志望に進学…の結果に表れています。
目の前で、手で紙に書いて学んでいる生徒に「今・何が必要か?」毎回判断しながら、手を添えるのがアテネの講師の役割です。
でも、答を教えるのではありません。「答に至る考え方」や「必要な知識の(紙での)調べ方」を教えます…そして次の授業までの、学校や自宅での取り組み方・進め方も全て含めて助言し、伴走するのがアテネの講師の先生の役割です。
この方法、対面で生徒の顔を見ながらの授業でこそ可能なことです。(塾運営的には「能率が悪いやり方」と言われ始めましたが…)
最初、画期的だと思われた「いつでも自分のペースで学べる…」との映像授業は、自分のブースで爆睡…受験生あるある…となりました。
また、昔だと「通信教育申し込んだけど…」続かない話…今だと「タブレット教材を契約したけど、結局(タブレットを)開かなくなった…」もわりと聞く話です。
生徒が勉強に取り組める”環境“というのは”モノや情報”によるのではなく、直接伝える“人と人の気持ち”が不可欠だと云うことが分かります。
ヨーロッパのデジタル教材先進国が「子供たちの明らかな成績低下」の事実を踏まえて、紙の教科書に回帰し始めていることはご存じですか?(日本の教育史上の大間違いだった「ゆとり教育」を連想してしまったのは私だけ?)
神戸市灘区(六甲と六甲道の間)で、小学4年~高校3年の女子対象に個別指導を41年続けている
ATHENE(アテネ)の塾長 櫻井久仁子
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