アテネの塾の名前はギリシャ神話のアテナイの女神(=学問と芸術、戦勝の女神)にあやかって付けましたので、アテナイの女神のお使いであるフクロウの絵や小物には、ついつい目が行ってしまいます。

先日(2026年5月5日)朝日新聞で「旅のおともはお気に入りのサングラス」という、タイトルの可愛くて素敵な絵に目が留まりました。
日本新薬こども文学賞[日本新薬特別賞]受賞作品」と説明があったので、早速調べてみました。
「へ~、製薬会社が絵本制作してるの…」 創立90周年にあたる2009年から、毎年募集されているとのことで、受賞作品の絵本は市販されていなくて(公立図書館とかに寄贈)…「えっ?買えない?見れない?」とがっかりしかけたら“きらきら未来こども募金”に募金をしたら、送って貰えることが分かり「どんな絵本かな~?」と早速募金をしてワクワクしていました。

ところが…私の早とちりで、フクロウさんは絵画の特別賞で、絵本じゃないということが判明…💦(その絵は、川本あん(11歳)さんが描かれたものだそうです。小5か小6ですよね?すごい!!絵本の表紙だと勘違いしていた私は、てっきりプロのイラストレーターの作品だと思い込んでいました。3羽のフクロウさんがとても可愛いくて!このキャラクターでグッズとかあったら欲しかったぐらい!将来どんな道に進まれるのか…楽しみです。)

「この受賞作品は絵本ではないので、お送りできないです。代わりにどの絵本をご希望でしょうか?」と事務局の担当者の女性の方がわざわざお電話下さいました。 ネットで受賞作の紹介を見ても、イマイチ分からないので、担当者の方とお話ししながら、私へのおススメの絵本を送って頂くことにしました。

それが、もう一つの画像にある「森のぶらんこ」(第13回・作 きみきみよ・絵 くまの ひでのぶ)と「ぼくは時計!」(第15回・作 平野紗奈・絵 kado kado)です。

どちらも、お話しの内容も、絵も丁寧に制作されているのが良く分かる、とても大切なメッセージを伝えてくれる絵本でした。

「森のぶらんこ」は、一つのぶらんこをお昼と夜に使う動物(昼はきつね・うさぎ・りす、夜はふくろう)が、お手紙を通じて直接合えなくてもお友達になるお話し…
「ぼくは時計!」では、ものを大切にする気持ちのお話し…(最近読んで、大いに共感した「修理する権利 使いつづける自由へ」アーロン・バーザナウスキー著・青土社を思い出しました。まだ遣えるのに捨てる罪悪感とか、一方的にサポートを終了されたら、ただの箱になってしまうデジタル機器に関する、納得できない感!)

担当者の方の行き届いたお電話も、ステキな絵本もとても嬉しかったので、皆さんにもぜひ知って頂きたくて、このブログを書きました。

子どものときに、お気に入りになって、何度も何度も読んでもらったり、自分でもページをめくったりした絵本は、いつまでも心の宝物です。

そして、そんな心の宝物が、子どもの心を育てるのだと思います。 自ら学ぶ力≒読解力&記述力も、やはり最初の1冊の大好きな絵本から!!

なお、このブログへの画像の掲載は、朝日新聞社様、日本新薬様、川本あん様から、
快く、ご承諾をいただいています。
末筆ながら、心より御礼申し上げます。

神戸市灘区(阪急六甲とJR六甲道の間)で、小学4~6年、中学1~3年、高校1~3年生の女子対象に対面個別指導を42年続けている
ATHENE(アテネ)の塾長 櫻井久仁子